【高配当】三菱商事株の徹底分析【日本株】

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大人気商社株「三菱商事」

三菱商事は、三大財閥の1つ
三菱グループの中核となる、
総合商社の最大手です。

業界で売上高および
時価総額ともにトップを誇り、
国内を代表する商社です。

世界90の国や地域に拠点を設け、
1400の子会社や関連会社を持ち、

貿易だけでなく世界中で開発や生産、
製造などの役割も担っています。

石油やガス、石炭などの
エネルギー資源をはじめ、

自動車や機械、
化学品、食品など、
幅広い製品を扱っています。

 

今回は商社株の中でも人気の高い、
三菱商事の魅力や
リスクなどを分析し、

お伝えしたいと思います。

三菱商事とはどんな会社?

1954年に総合商社三菱商事が発足し、
同年上場を果たしました。

連結従業員数は7万9994名です。

 

事業内容は、天然ガス、総合素材、
石油・化学、金属資源、

産業インフラ、自動車・モビリティ、
食品、コンシューマー産業、

電力ソリューション、
複合都市開発の10グループに分かれます。

 

◇天然ガス
環境負荷の低い天然ガス(LNG)の生産、

輸送、トレーディング、輸入代行業務。

◇総合素材
鉄鋼製品や塩化ビニール、炭素繊維や

セメント等多岐にわたる素材の
販売取引、事業開発。

◇石油・化学
原油や石油製品、LPGや

石油化学製品、塩、メタノール等の
商品の取組や製造事業を推進。

◇金属資源
原料炭、銅、鉄鉱石、アルミ等の
金属資源の投資、開発、事業経営。

◇産業インフラ
化学プラントや製鉄プラント等、

産業の基盤となる産業インフラの建設・供給。

産業機械のディストリビューション事業、
レンタル事業

◇自動車・モビリティ
乗用車や商用車(三菱自動車、いすゞ自動車等)

の生産、販売、販売金融、アフターセールス。

◇食品産業
生鮮食品や加工食品、穀物や飼料、

食品原料、医薬品原料から

農薬原料まで、あらゆる
「食」に関わる商品をグローバル展開。

◇コンシューマー産業
コンビニエンスストア(ローソン)や

スーパー(ライフ)の運営や、
衣料品や生活雑貨・服飾等の調達。

◇電力ソリューション
再生可能エネルギー事業、太陽光発電や

リチウムイオン電池事業、
水素エネルギー等の実証。

◇複合都市開発
空港や鉄道等交通インフラの開発、

運営、民間水道事業、
新興国の都市開発事業等。

 

株価:2656円(2020年3月6日)
決算月:3月
権利確定日:3月末、9月末
予想配当金:132円
予想配当利回り:4.78%
株主優待はありません。

 

三菱商事株投資の魅力

高配当

三菱商事株の2020/3予想の
1株あたりの配当金は、132円。

前年度の125円を上回ります。

ちなみに、同社の連続増配年数は
2016/3より4年になります。

また予想通り2020/3配当を行えば、
連続増配変数は5年になります。

引用:SBI証券ー三菱商事ー配当推移

 

配当利回りは4.78%
かなり高い水準です。

平均的な配当利回りは
2%ほどなので、4%を超えると
高水準だといえます。

 

三菱商事は、減配せず、
配当水準を維持または増配し続ける
累進配当政策」を掲げています。

2021年度の中期経営戦略によると、
累進配当を継続し、
利益目標を9000億円とし、
配当性向を35%とすると

1株あたりの配当金は200円となる。
と公表しています。

 

2020/3予想のEPS(1株あたりの純利益)は、
347.2円なので、配当性向は38%です。

配当性向とは利益に対してどれくらい
配当金を支払っているかの
割合を示す数値で、

平均は30%程度です。

 

また同社は、
2019/5/10~2020/5/8まで
3000億円分、

1億2000万株を上限に
自己株式の取得するとし、
市場買付を実施しています。

一般的に自己株式取得は、
投資家や株主にとって
プラスになると考えられます。

なぜなら、市場に流通する株式が減り、
1株あたりの利益(EPS)が増え、
株価の上昇も見込めるからです。

目安として取得比率が
発行株式総数の3%を超えると

株価への影響が
期待できるとされています。

三菱商事の自己株式取得比率は
7.5%を上限としています。

 

 

安定性

三菱商事の自己資本比率
(総資本に対する自己資本の割合)
は30.9%です。

平均値が20~30%といわれているため、
問題ありません。

利子付きで返済すべき借入金を示す
「有利子負債」が自己資本に対して
どれだけあるか割合を示す

「有利子負債比率」
という数値があります。

有利子負債比率は低いほど
良好といわれており、

三菱商事の有利子負債比率は96%です。

一般的に101~300%が標準水準で、
100%未満は優良といわれ、
こちらも問題はありません。

その他、企業の収益性を測る指標として、
ROE(自己資本利益率)があります。

ROEは、株主資本(自己資本)が
どれだけ利益につながったのかを示し、

当期純利益を自己資本で割って算出されます。

三菱商事のROEは10.7%、
平均値は5%前後なので
10%の数値は説得力があります。

 

引用:SBI証券ー三菱商事ーROE

 

三菱商事はキャッシュフローも安定しています。

キャッシュフローとは
一定期間の現金(キャッシュ)の増減を示します。

一般的に営業キャッシュフロー
(本業の営業活動でどれだけ現金を稼ぐことができたか)

とフリーキャッシュフロー
(営業CFと投資CF)がプラスであることが
望ましいといわれています。

下記グラフのとおり、
三菱商事は安定してともにプラスとなっていますね。

 

営業活動でしっかり現金を稼ぎ、
投資活動での支出を賄い、

現金・現金等価物が増えている
良好なキャッシュフローであるといえるでしょう。

 

引用:SBI証券ー三菱商事ーキャッシュフロー

 

割安感

企業の割安性を測る指標とされる
「PER」「PBR」を見ていきましょう。

三菱商事の
PER(株価収益率)は、
8.25倍です。

PERとは、

現在の株価が1株あたりの
利益の何倍なのか示す数値で、

株価をEPS(1株あたりの利益)
で割って算出します。

上場企業の平均値は15倍、
三菱商事と同じ業種(卸売業)
の加重平均は、9.8倍でした。

同業種と比較して数値が低いため、
PERの数値からは割安感があるといえます。

 

またPBR(株価純資産倍率)は、
現在の株価が1株あたりの

純資産の何倍なのかを示す数値で、
株価をBPS(1株あたりの純資産)で
割って算出します。

株価と純資産が一致すると
PBR=1倍となり、

投資した金額と解散したときの
金額が一緒になります。

よって1倍を下回ると、会社を
清算したときより多く手元に入るため、
割安ということになります。

三菱商事のPBRは、
0.82倍なのでこちらも

PBRの数値からみると、
割安だといえます。

 

三商事投資のリスク

市況リスク

商社株は、

資源価格に左右さやすい

市況リスクを含んでいることが
特徴としてあげられます。

三菱商事では、金属資源、
天然ガス、産業インフラの3つが
資源ビジネス(市況系)に区分されます。

市況は、
資源価格が上がれば価値が上がり、
資源価格が下がれば価値も下がります

同社の金属資源事業は、
10グループの事業分野の中で
最も多く利益に貢献しています。

その金属資源はオーストラリアの
原料炭事業の影響を大きく受けます。

 

ちなみに直近の3Q決算では、
金属資源は前年同期比29%減益しています。

これはオーストラリアの
原料炭事業の販売価格の下落や

生産コストの上昇が
要因となっています。

火力発電向けの石炭事業の撤退や、
Co2排出の問題、ESGの観点より

石炭価格は下落傾向にあり、
今後もその状況は続くでしょう。

 

世界の景気動向

三菱商事は商社株として
世界景気に左右される
景気敏感株に判別されます。

中でも非資源分野である
自動車関連事業は
景気変動の影響を受ける事業です。

 

現に直近3Q決算で、
自動車・モビリティ分野は、
米中貿易摩擦や中国をはじめとする

アジア諸国の景気減速の影響を受け、
前年同期比42%減益でした。

景気減速により、三菱自動車や、
タイやインドネシアで展開する
部品販売が低迷したことが要因でした。

 

まとめ

三菱商事は、
4%超えの高配当水準に加え、
累進配当や自己株式を積極的に購入するなど、

株主還元の姿勢が
非常に評価できる銘柄です。

よってインカムゲイン
(株を保有し続けることで得られる利益・配当金等)
を得る目的で長期保有に適した株だといえるでしょう。

 

ただし、景気や市況に大きく影響を受けたり、
事業内容も多岐にわたるため、

さまざまな局面でリスクが
生じることを考慮することが必要です。

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